「おトク」に見えるその数字、どこまで含まれてる? 💡

家と虫メガネ

こんにちは、ピースホームの河野です😊

今日は、**「安く見える表示には裏があるかもしれない」**という、ちょっとヒヤッとした体験談を通じて、家づくりをご検討中の皆さまにお伝えしたいことがあります。


🔍 きっかけは、3Dプリンターの住宅模型サービス

ピースホームでは、プランのご提案時に模型やパースを使って立体イメージを確認いただいていますが、さらに精度の高い「3Dプリンター模型」の導入を検討していました。

そんな中、ある制作会社のサイトで【業界相場の半額】という激安価格表示を発見。

「えっ、めちゃくちゃ安い!これはいいかも」と思って、見積もりを依頼したのですが…


⚠️ 返ってきた見積額は…なんと相場の3倍!?

驚きました。
表示価格は“安い”どころか、最終見積りは“超高い”。
そこで理由を確認すると──

「表示金額は“基本料金”のみで、実際には必要不可欠な項目が多数追加される」とのこと。

…いや、それ最初から書いててくれよ!と正直思いました😅


✅ 安さの裏には“理由”がある

これは住宅でも同じです。

例えば、

  • 「●●坪●万円の家!」

  • 「●LDKで●●万円台!」

  • 「WEB限定!今だけこの価格!」

こんなキャッチコピー、見かけたことありませんか?

実はこれ、“本体価格”しか載せていないケースが多いんです。


💬 本体価格って何?どこまで含まれてる?

一般的な「本体価格」に含まれないことが多い費用例を、ざっくりご紹介します👇

項目 説明
付帯工事費 外構・造成・給排水接続など。敷地条件で大きく変わります。
申請・手続き費用 建築確認・各種証明・設計料など。ゼロ円はありえません。
設備オプション キッチン・トイレ・収納・照明…実は標準仕様が少ない場合も。
税金・諸経費 登記費用、火災保険、ローン手数料など。

つまり、**「実際に支払う総額」=「表示価格+α」**ということを、常に意識してほしいんです。


🏠 ピースホームの考え方

私たちピースホームでは、最初の見積り段階から「実際にかかる費用」をわかりやすくお伝えすることを大切にしています。

「最終的にいくらになるか分からない…」
「見積りの数字がどんどん上がっていく…」

そんな不安を感じさせないために、できるだけ**“総額ベース”でのご提案**を心がけています。


💡 ちなみに最近よくある話ですが…

📝 変更や希望の追加があると、見積もり作成に時間がかかることもあります(汗)
どの会社さんも多忙な時期は、すぐに出せない=手を抜いているわけではないので、その点はぜひご理解いただけると助かります🙇‍♂️
それだけ“正確さ”にこだわっている証拠でもあります!


📘 まとめ|表示価格は“目安”。納得できる見積もりを

  • 表示価格だけで判断しない!

  • 見積書を取り寄せて、内容を確認!

  • 「これは含まれてますか?」と、遠慮なく聞く!

この3つが、安心して家づくりを進める第一歩です✨


「価格のわかりやすさ」は、住宅会社の“誠実さ”のひとつ。

ピースホームでは、どんな細かい疑問も丁寧にお答えします。

👉 お問い合わせはこちらから