🧩 タイル選びで後悔しないための“設計的視点”と実例アドバイス

こんにちは、ピースホームの河野です!

今回は、**キッチン・洗面・トイレまわりなどでよく使われる「タイル選び」**について。
実はこのタイル、
👉「デザイン性」だけで選んでしまうと後悔することが多い
というのをご存じですか?


❗️事例①:海外風のヘキサタイル、貼ってみたら…?

最近人気のヘキサゴン型タイル(六角形)
Instagramでもよく見かけて、「これをキッチンに貼りたい!」と持ち込まれることも多いです。

ところが──
・タイル目地が多く、汚れが入りやすい
・角が多いため、カットロスが多く施工費も高い
・空間にクセが強く出やすく、飽きが早い

結果的に、「デザインは素敵だったけど、掃除と統一感のなさにストレス」という声も…。


🧱事例②:小さなモザイクタイル、ホテルライクにしたつもりが…

洗面まわりに選ばれがちな1cm角のモザイクタイル
ただ、実際に貼ってみると……

・鏡や洗面ボウルとの間に目地が多くて水ジミが目立つ
・照明が反射しすぎて眩しく感じる
・高級感のつもりが、チグハグな印象に

「思っていたのと違う…」というギャップが起こりやすいタイルのひとつなんです💡


💬河野からのアドバイス

✅ タイルを選ぶときに必ず考えたい4つのこと

  1. 空間全体のテイストと調和しているか

  2. 照明の反射・陰影まで想像できているか

  3. 日常的な掃除やメンテナンス性も考慮できているか

  4. 将来も好きと思えるデザイン


💡ピースホームの提案スタイルは…

✔️ 「カタログ」だけでなく過去の施工写真でご提案
✔️ モルタル風・テラコッタ風・クラシックな名古屋モザイクなど、素材の“使い方”ごとにご案内
✔️ 好みを尊重しながらも「空間に合わないかも…」と思えば正直にお伝えします。

「好き」と「合う」は、住宅では別問題。
あなたの“好み”を“納得”に変えるのがプロの役目だと思っています。


📉 ちなみに…タイルをやり直すといくらかかる?

▶︎一般的なキッチン壁のタイル貼り替え
約8〜15万円(既存解体+新規施工+諸経費)

▶︎洗面台やトイレ背面のアクセント貼り替え
5〜10万円程度

🔁 気軽に変えられる素材ではないからこそ、最初の選定がとても大切なんです!


🧩 納得のいく「タイル選び」、一緒にやってみませんか?

ピースホームでは「タイルを選んでください」ではなく、
「どういう暮らし方をしたいか」から一緒に考える提案を大事にしています。

迷った時は、「このタイル、合いますか?」とぜひご相談ください😊
ご希望と空間の調和を、プロ目線でしっかりご提案いたします!

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