こんにちは、ピースホームの河野です。
住宅は建てた瞬間がゴールではありません。
20年後、30年後、40年後には必ずリフォーム案件になる ― これが現実です。
だからこそ「今どんな家を建てるか」が、未来の修繕費用や暮らしやすさを大きく左右します。
🔍 リフォームの現場でよく感じること
実際に現場に入っていると、こんなケースに出会います。
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築20年 → 気密が確保されていれば、断熱改修費は大幅に安くできたのに…
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築30年 → 耐震が基準に近ければ、大規模補強を避けられたのに…
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築40年 → 床下の防湿さえしてあれば、床をめくらず改修できたのに…
👉 ほんの少しの基本性能を新築時に確保しておくだけで、将来の負担はまったく違ってきます。
🏗️ 新築時に“必ず”押さえるべき性能
おしゃれなキッチンや最新家電は後からでも入れ替え可能。
でも 家の基礎性能は後から直すと莫大なコストがかかります。
優先すべきはこの順番👇
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耐震等級3(許容応力度計算で確認!)
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断熱等級6以上+高気密(C値0.4前後)
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劣化対策(通気構造・床下防湿)
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配線計画(交換しやすいルート設計)
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屋根材の耐久性
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外壁+透湿防水シートの確実な施工
これらを押さえておけば、数十年後に直しやすい家=資産となる家 になります。
🌿 ピースホームの「もみの木と暮らす家」
ピースホームが特におすすめしたいのが 「もみの木と暮らす家」 です。
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空気をきれいに保つ天然の力
もみの木から発散されるフィトンチッドが、消臭・抗菌・調湿の役割を果たします。 -
調湿性能で一年中サラッと快適
梅雨でもベタつかず、冬も乾燥しすぎない室内環境。 -
無塗装仕上げの安心感
小さなお子様が床をハイハイしても安心。自然素材そのものの肌触り。 -
将来のメンテナンスにも強い
無垢材だからこそ、削って直すこともでき、長い時間をかけて「育つ家」になります。
👉 単なる「今快適な家」ではなく、20年後、30年後にリフォームしやすい家。
これこそが、ピースホームの提案する“直せる前提の家”です。
✨ まとめ
✅ 新築は必ず将来リフォームの対象になる
✅ 「直せる前提」で性能を優先して建てるのが正解
✅ そして自然素材の力を取り入れることで、長期にわたって空気環境まで守れる家になる
「もみの木と暮らす家」は、未来の家族の健康と資産価値を同時に守る住まいです。