木の外壁って不安…?🤔
「外壁に木を使うなんて、すぐ腐るんじゃない?」
そんな声をよく聞きます。
でも実は杉の外壁材はとても長持ちする素材なんです。
もちろん上手に使う工夫は必要ですが、そこさえ押さえれば心配いりません👌
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腐朽しても部分取替えが簡単🔧
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施工次第ではdiyで張替えも可能🙆♀️
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防腐・防蟻効果のある「乾式注入材」も選べるのでさらに安心✨
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日本の気候風土に合っていて、寺社仏閣にも数多く使われてきた実績あり🏯
つまり、歴史が証明している素材なんです。
経年変化を「味方」に🌈
木の外壁は、紫外線や風雨によって少しずつ風合いが変化します。
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木の色 → シルバーグレーへ
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湿気の多い所は黒っぽくなることも
でもこれこそが木の魅力🌲
時間とともに自然に景観へ溶け込み、日本人にとって心地よい外観になります。
👉 新築時の明るい木肌も素敵ですが、1〜2年で柔らかいシルバーグレーに変わる姿もまた格別です。
メンテナンスは「どの外壁でも必要」🧽
サイディングや金属外壁も含め、外壁にメンテナンスは不可欠です。
木の外壁の場合…
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表面にカビは付着するけど、腐朽菌とは別物なので木自体はすぐ腐らない✋
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防ぐ方法はシンプル → 表面塗装で守る
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目安は5〜10年に一度再塗装。立地や気候で変動あり。
さらに嬉しいのは、杉の外壁は部分補修が可能なこと🙌
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腐朽や劣化が出たらその部分だけ交換できる
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同系色で塗装すれば自然に馴染む
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サイディングのように「廃番で一面やり直し💸」というリスクが少ない
ピースホームのこだわり加工🌟
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節補修済み:乾燥で節が抜けて穴が空くのを防止👍
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乾式注入処理:実は注入処理にも種類が***ニッサンクリーン採用でさらに安心***🔒
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有害金属を含まない=環境にやさしい
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普通の木と同じように焼却処分OK
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無色で木の美しさそのまま
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金物腐食性がほとんどなく、ビスや金物工法とも相性良し
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設計・施工での注意点📝
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地域の防火規制を確認(準防火地域では仕様制限あり)
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木は膨張・収縮するので適切な隙間の確保が必須
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節補修部は非常に硬いので下穴あけ等の配慮が必要
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メンテを考え、洗える・塗れる・補修できる計画にしておくと長期コストが抑えられる
よくある質問💡
q. 色はずっと保てる?
a. 塗装でキープ可能🎨。無塗装なら自然にグレー化を楽しめます。
q. シロアリは大丈夫?
a. 基礎防蟻+乾式注入でしっかり対策できます👌
q. メンテコストが心配…
a. 部分補修が効くので、トータルで見れば安心💰
まとめ🌟
杉の外装材は「難しそう」と思われがちですが、実は歴史がある・補修しやすい・景観に馴染む優れた素材です。
迷うときは…
👉 方角、軒の出、塗装の有無、注入処理の4つをバランスよく考えること。
「どう組み合わせれば良い?」と迷ったら、一緒に最適な方法を考えます😊