こんにちは!ピースホーム河野です。
5月27日に発売されたリリカラの新作壁紙カタログ「LIGHT 2025-2028」。
今回のテーマは 「Borderless(ボーダーレス)」。
空間の境界をあえて曖昧にして、暮らしの「心地よさ」を広げていく提案が多く収録されています。
1. テーマ別の楽しみ方
新カタログは7つのカテゴリーで紹介。
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mood(ムード) … 気分を変える色や光。
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sustainable(サステナブル) … 環境と調和する素材感。
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rare breed(希少種) … ホテルのような上質空間。
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MATERIAL & PATTERN … 柄や素材を活かす。
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TRADITIONAL … 和モダン、クラシックな佇まい。
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Standard … 日常に馴染む定番。
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+1(プラスワン) … インテリアに“余白”を足す。
僕が特に面白いと感じたのは「rare breed」。
香川って瀬戸内らしくカジュアルで開放的な住宅が多いんやけど、この壁紙を寝室に使うと一気に“ホテルライク”な雰囲気になる。日常からほんの少し距離を置ける感覚があるのは、地方暮らしにこそ贅沢な価値かもしれません。
2. 壁紙が“暮らしを守る”存在に
「Well-being」シリーズでは、デザインだけじゃなく機能性も重視。
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キズに強い
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汚れに強い
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消臭・抗菌
香川は車移動が基本で、外から帰った時に花粉や砂ぼこりを室内に持ち込むことも多い。そんな時、壁紙そのものに汚れ防止や消臭の力があるのは実用的。小さな子どもやペットと暮らす家庭には特に役立ちそう。
3. 独自視点|香川で“ボーダーレス”が効く理由
香川の住宅って、敷地が広めな分「部屋をきっちり分ける」設計もまだ多い印象。
でも本当は、暮らしの動線や家族の会話を考えたら「区切らない方がラク」な場面も多い。
今回の「LIGHT」は、壁紙の色や柄で「ゆるやかにつながる空間」を演出できるのがポイント。
たとえばリビングとダイニングの間に“微妙な境界”を作りたいとき、壁紙でニュアンスを変えるだけで空間が自然に分かれる。これ、自分が住む時も緩く繋がる空間にコーディネートする柄にも合ってると思う。
日常をちょっと上質に変える壁紙。
「どんな色や柄が合うかな?」と迷ったら、ぜひ気軽にご相談ください。