こんにちは、河野です。
家づくりで意外と見落とされがちなのが玄関回り。
毎日必ず通る場所であり、家の第一印象を決める空間です。ここを快適に整えるかどうかで、暮らしの満足度は大きく変わります。
そして僕が強調したいのは、玄関にこそ自然素材=もみの木の力を活かす価値があるということ。今回は収納・採光・風通し、そしてもみの木の特性を組み合わせた「玄関回りの正解」をご紹介します。
👟 収納力アップでスッキリ玄関
「靴があふれて散らかってしまう…」
そんなお悩みはシューズクロークや土間収納で解決できます。
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子どもの靴や長靴
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ベビーカーやスポーツ用品
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傘や雨具、アウトドア用品
これらをまとめて収納すれば、玄関ホールはいつもスッキリ。さらに土間収納を通ってコートを掛け、そのままリビングへ…といった回遊動線をつくれば、来客に生活感を見せずに済みます。
🌞 採光と風通しを味方にする
玄関が暗いと、家全体の印象も重くなりがち。そこでおすすめなのが高窓やスリット窓です。
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高窓:外からの視線を避けつつ、しっかり採光
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スリット窓:デザイン性を損なわず、明るさを確保
さらに風を抜けやすくすることで、湿気や臭いをこもらせない工夫ができます。特に靴の臭いが気になる季節も、もみの木の調湿・消臭効果と合わせれば、帰宅時に玄関がサラッと爽やか。空気の違いがわかる玄関になります。
🌲 もみの木で変わる玄関の空気感
玄関は外と中をつなぐ場所だからこそ、湿気や臭いが入りやすい場所です。
ここにもみの木の内装材を使うと――
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調湿作用でジメジメしにくい
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フィトンチッドの力で靴の臭いが残りにくい
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無塗装仕上げなので、水滴が落ちてもシミになりにくい
「玄関ドアを開けた瞬間に空気が違う」と言われるのは、もみの木の力を感じやすい場所だからなんです。玄関ホールや土間収納の一部に取り入れるだけでも、その効果を実感できます。
🏠 動線計画で暮らしやすさアップ
玄関をただの通路で終わらせないためには、動線計画がカギになります。
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家事動線:玄関から洗面やランドリールームに直行できれば、帰宅後の手洗いや荷物の片付けがスムーズ。
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来客動線と家族動線を分ける:来客はホールからリビングへ、家族は土間収納からキッチンや洗面へ。生活感を見せずに済む工夫です。
この動線にもみの木の床材を組み込むと、足触りが気持ち良く、湿気もこもらないため、家族の帰宅時の「ただいま」がもっと心地よいものになります。
✨ まとめ|玄関は「暮らしの顔」
玄関は家族と来客が必ず通る場所。
収納・採光・風通し・動線、そしてもみの木の力を活かせば、単なる出入り口が「暮らしを快適に整えるハブ」になります。
ピースホームでは、家族ごとに最適な玄関回りを一緒に考え、**“空気から違う玄関”**をご提案しています。