👶 子育て世帯に人気の間取りアイデア|家事ラク&ランドリースペース・可変性の最適解

家の模型

こんにちは、河野です。

香川で家づくりを検討されるお客様の多くが「子育て世帯」です。小さなお子さんがいるご家庭や、これから出産を予定されているご夫婦など。そんなご家族からよく聞くのが、

  • 家事を効率的にこなしたい

  • 子どもが安心して過ごせる環境を整えたい

  • 成長に合わせて間取りを変えられるようにしたい

といったご要望です。
今日はピースホームで特に人気の「子育て視点の間取りアイデア」を専門的な観点からご紹介します。


🏃‍♀️ 家事動線をラクにする工夫

子育て世帯の間取りで最も重要なのが家事動線の設計

例えば、

  • キッチン → パントリー → ランドリールーム → ファミリークローク
    このように一直線につなぐと、料理・洗濯・片付けがスムーズに回ります。

子どもが小さいうちは「ながら家事」が基本。ご飯を作りながら洗濯を回す、洗濯物を干しながら片付ける…といった動きが多いので、動線が短いほど家事時間が減り、子どもとの時間を増やすことができます。


🧺 ランドリースペースの最適解

最近はバルコニーをなくして室内干しを選ぶご家庭が全国的に増えています。
住宅メーカーや調査機関のデータでも、**共働き世帯の約7割が「室内干しをメインにしている」**と回答しており、これは10年前に比べて大幅に増加しています。

理由はシンプル。

  • 花粉やPM2.5を避けたい(特にお子さんのアレルギー対策として重要)

  • 突然の雨や台風シーズンでも安心

  • 「洗う・干す・取り込む・畳む・収納」を一か所で完結したい

ランドリールームを独立して設けると、これらの悩みをすべて解決できます。
さらにピースホームでは「ランドリー+ファミリークローク」を一体化させるプランをご提案。洗濯物を干して、乾いたらすぐに収納できるため、家事時間が約30%削減できるケースもあります。

「畳む時間すらなくしたい」という声に応えて、ハンガーで干したままクローゼットへ直行できる設計も可能。これは実際に子育て世帯から非常に好評をいただいています。


🪑 成長に合わせて変化する間取り

子どもはあっという間に大きくなります。だから間取りも成長に対応できる柔軟さが必要です。

  • 小さい頃はリビング横の畳スペースでお昼寝や遊び場に

  • 小学生になればリビング学習のスペースに

  • 中高生になれば仕切って個室に

「可変性のある間取り」は長く暮らすうえで大きなメリット。将来を見据えて可動式の仕切りや収納でゾーニングしておくと、ライフスタイルが変わっても柔軟に対応できます。


🌲 自然素材でもっと安心な子育て空間に

子どもの成長期には「空気の質」や「触れる素材」も重要です。
ピースホームでは、床や壁にもみの木の自然素材を使ったプランもご提案しています。

  • 無塗装のもみの木は、裸足で遊んでも安心

  • 調湿作用で結露やカビを抑え、アレルギー対策に

  • フィトンチッドの働きで空気をきれいに保つ

とくにランドリールームにもみの木を採用すると、洗濯物がよく乾き、部屋干し臭がしにくいという効果もあります。毎日の家事と健康を両方支えてくれるのが、自然素材の大きな魅力です。


✨ まとめ|子育て世帯に寄り添う設計が家族を守る

子育て世帯の間取りづくりのカギは、

  1. 家事動線の短縮

  2. ランドリースペースの充実(室内干し派の増加データにも裏付けあり)

  3. 可変性のある間取り

  4. 自然素材で健康的な空間

この4つを押さえること。
結果的にこれは、子育て世帯だけでなく、家族みんなにとって暮らしやすい家づくりにつながります。

ピースホームでは、実際の子育て経験や暮らし方をヒアリングしながら、ご家族ごとに最適な間取りを提案しています。


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