裸足で過ごせる家|もみの木フローリングの心地よさ 👣✨

こんにちは、河野です。
「フローリングは冬に冷たいから、スリッパ必須でしょ?」
実は、もみの木の床は真冬でも裸足で快適に過ごせるんです。


👣 浮造り仕上げの心地よさ

もみの木フローリングは浮造り(うづくり)加工という独特の仕上げ。

  • 足裏に凹凸の刺激 → 血行促進&リラックス

  • 子どもの土踏まず形成を助けるといわれる

  • 表面積が増え、香り・調湿効果がより発揮される

思わずスリッパを脱いで歩きたくなる理由は、まさに「足裏が喜ぶ床」だからです。


❄️ なぜ冷たく感じないのか?科学的な理由

一般的な合板フローリングは広葉樹や表面塗装で仕上げられることが多く、熱伝導率が高い=体温を奪いやすい構造です。
そのため、素足で触れると足裏から熱が一気に逃げて「ヒヤッ」と冷たく感じるんです。

一方、**もみの木(針葉樹)**は:

  • 密度が低く柔らかい(空気を多く含む)

  • 熱伝導率が低い(0.1W/mK前後:断熱材に近い値)

  • 比熱容量が大きいため、熱をゆっくり蓄える

👉 つまり、「足裏の体温を奪わない」=接触した瞬間に冷たく感じにくい、というわけです。

実際に体験すると、**冬でも5分ほどで床が自分の体温になじんで“じんわり暖かい”**と感じます。これが合板フローリングとの大きな違いです。


🌿 実験データと体験談

森林浴の研究でも知られる「フィトンチッド」効果だけでなく、室内温熱環境の実測でも、もみの木の床は平均湿度50〜60%を維持し、足裏温度の低下が緩やかであることが報告されています。

「真冬でも床に直接座れる」「床暖房なしで快適に過ごせる」――お客様からもそうした声をよくいただきます。


👶 赤ちゃんや子どもにぴったり

  • 無塗装だから舐めても安心

  • 適度な弾力で転んでもケガをしにくい

  • アレルギーやぜん息の原因を抑える空気環境

裸足で遊べる床は、子どもの健康と安心を同時に叶えてくれます。


🧹 清潔でラクなお手入れ

  • 静電気が起きにくい → ホコリを寄せつけない

  • 水拭きでサッと汚れが落ちる

  • 経年で天然の油分が表面に出て、だんだん汚れに強くなる

「もみの木の床はいつもサラサラ」「スリッパいらずで掃除も楽」と住んでから実感する方が多いんです。


✨ 「肌で選ぶ床」という新しい基準

床材はインテリアの一部ではなく、毎日肌でふれる暮らしの基盤
科学的にも快適性が証明されている素材を選ぶことが、健康で心地よい暮らしに直結します。


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